勝手にケアプランを決められた場合の対処法

介護保険を使う場合まずはどのようなサービスが必要かについてケアマネと話し合いをします。必要なサービスをケアマネがケアプランとして作成をします。

この時にどのデイサービスへ行くことにするか、どこの訪問介護事業所と契約をするか、どのような福祉用具を借りるのか、借りる場合どこの事業所から借りるかなど契約する事業所をご本人とご家族様で選ぶことができます。

そして事業所が決まったら「サービス担当者会議」と言う会議が開かれます。この会議にはご本人やご家族様も参加をし、利用者様の自宅で開かれることが多いです。

サービス担当者会議を開く段階では、訪問介護に実際に入る回数が曜日時間などももう決定をしていますし、いつからデイサービスへ行くかなども決めておきます。

それぞれの事業所の担当者、ケアマネ、介護家族、そしてご本人みんなで介護者ご本人の情報を共有し、一緒に支援に向けて進んでいくための会議です。

この会議の時に実際に入ってもらいたい曜日と入ってもらえる曜日にずれがあったり、デイサービスへ行く曜日が違っているなどがもしあるようでしたら伝える必要があります。この会議でいろいろな契約を終わらせて実際の支援が始まります。

勝手にサービスを変更されることはない

事業所が勝手にサービス内容を変更すると言うことはありません。例えば、月曜に訪問介護をお願いしていたのに火曜日に変わっていたなんてことがあれば大問題です。

事業所からの電話を家族が受けて、ご本人に伝え忘れるケースも

例えば、普段月曜に訪問介護に来ているヘルパーが風邪をひいてこれなくなったので変わりにBと言うヘルパーが行きますと事業所から連絡があった場合、介護家族がその電話を受け「構いませんよ」と返事をしたとします。

介護家族は連絡があったので心準備ができていますが、ご本人に伝えることを忘れた場合ご本人は今日来ると思っていたヘルパーと違うヘルパーが来てびっくりするかもしれません。

他にも、デイサービスの送迎が普段は9時に来ているとします。今日は天候が悪く、渋滞に巻き込まれてしまい9時半になりますとご自宅に電話があり、ご家族は「分かりました」と9時半の心づもりをしていてもご本人に伝え忘れていると言うこともあります。

実は私自身、同居の母のデイサービスの送迎時間の電話を受けたのに母に伝え忘れた経験があります。母は9時になると靴を履き始めたのでやっと母に伝え忘れたことに気が付き送迎時間を伝えるとともに謝りました。

変更が無くてもヘルパーが遅れることも

例えば、ヘルパーが1つ前の仕事で買い物の同行へ行っているとします。一緒に出掛けられる利用者様の体調が悪かった場合、少しベンチで休憩をしないと帰るなどと言うことが起こるかもしれません。

他にも1つ前の仕事が入浴介助だった場合、時間通りに終われないことがあるかもしれません。入浴が済んで裸の利用者様をそのまま置いて次へ行くと言うことはできませんので次の仕事に遅れてしまうと言うことがあるかもしれません。

事業所によっては、前の仕事と十分間を空けて何かあっても次の仕事に響かないようにしているところもあるようです。ですが、人と関わる仕事のため決められた時間通りに進まないこともあります。事業所の考え方にもよりますが、10分遅れる場合でも事業所から連絡が来るところもありますし、来ないところもあります。

ヘルパーがなかなか来なかったら、本当に今日で合ってるかな?と心配になると思いますし、あまりに頻繁に遅刻があって気になる場合は事業所と相談してみてもいいかもしれません。相談先としては、訪問介護事業所のサービス提供責任者または、ケアマネージャーです。