入浴の時や排せつの時に、介護者がそばに居るのは仕方ないとして、施設に入居している入居者さんの目など周りが気になることがあります。

介護する側は、他の人から見えないように工夫や配慮をする必要があります。

トイレ介助の時の配慮

介護者が一緒にトイレへ付き添う場合、トイレへ入ったら鍵を閉めるなどして他の人が開けないように配慮する必要があります。

施設の場合、各部屋のトイレではなく共同のトイレの場合もあって、トイレにパットのみ持って行っていたけど実際にトイレへ行ってみるとおむつ自体も交換する必要があることなども起こりうるます。

ヘルパーは利用者さんの部屋へ新しいおむつを取りに行くなど慌ただしく動き回らないといけないこともありますので、トイレ誘導時は必要かもしれない物はセットして持っていくなど後でバタバタしない工夫も必要です。

おむつ交換時の配慮

別途上でおむつを交換する場合、部屋の入り口のドアを閉めるのはもちろんですが、窓側のカーテンも気を付ける必要があります。

施設の立地にもよりますが、都会の施設ですと隣に建物が建っていることもあるので、カーテンを閉める配慮も必要です。

ヘルパーは窓に背を向けている場合など気付かないことがありますが、変えてもらう側は窓にカーテンが無いと落ち着かないこともあります。

また、若い入居者さんならおむつ交換時にドアのカギも閉めておいてほしいと要望されることもあります。

無防備な姿の時に誰からドアを開けたらと言う不安もあり、鍵が閉まっていることで気持ちが落ち着くようです。

もちろんヘルパー側から配慮ができれば一番いいですが、気が付かないこともあるので鍵やカーテンなど気になることがあればヘルパーに伝えても大丈夫です。

同じヘルパーが何度か入っているうちに入居者さんそれぞれの要望が分かるようになり、言わなくてもしてもらえるようになるでしょう。

入浴時の配慮

居室内にお風呂がある場合は要望があれば鍵をしめて入浴をする場合があります。裸になっているときに誰かがドアを開けたらと気が落ち着かないためです。

また、窓の外に建物がある場合、入浴の時間はカーテンを閉めるように配慮してます。この時も、鍵を閉めてほしい場合、閉めてほしいと要望を伝えても大丈夫です。

共同のお風呂の場合は着替えやおむつなど入浴後に使う物を忘れないように用意しておくように気を付けています。

入浴される入居者さんを一人残して離れることを避けるための安全上の問題と、服を脱いだ後でドアを開けることがないように配所してです。

施設によってですが、洗濯機が各居室にそれぞれある場合と、施設内にまとめて置いていてすべての入居者さんの洗濯をそこでする場合があります。

私が以前勤めていた施設では洗面所に洗濯機があるので洗濯物を取りに他のヘルパーがドアを開ける可能性がありました。

なので、ドアの外に【入浴中】と言うプレートをかけれるようにしてあって、入浴時には一目でわかるようにしてありました。

入浴の時間はできるだけ洗濯の時間と被らないようにはしてありましたが、入浴の時には洗濯機に洗濯物が残っていないかを確認して、残っている場合はかごに入れて洗面所の外へ出してから入浴するなどできるだけドアを開ける可能性を減らして入浴をしていました。

まとめ

ヘルパーは一生懸命仕事をしていますが、される側の配慮に欠ける場合もあります。

私自身もされる側のことを考えて動くように心掛けていますが、それでも入居者さんに言われて初めて気が付くこともあります。

気になることがあれば、直接ヘルパーに伝えるのも手です。