介護サービスを利用する際に必要になる介護保険証(介護保険被保険者証)ですが、必要になった時に紛失したことに気付いてあたふたする人が続出している様です。

ですので、ここでは介護保険証を紛失した際の再発行の方法について解説していきます。

再発行は役所で行う

被保険者が住民票を置いている市区町村の役所で再発行の手続きを行います。

役所には様々な窓口がありますが、介護保険に関することは介護保険課の窓口になります。役所によって呼び方が異なりますので、もし分からなければ窓口で職員に聞けば教えてくれます。

解説する老人男性

引越しした際は住所変更することを忘れずに!!

再発行の際に必要なもの

  • 介護保険被保険者証等(再)交付申請書
  • 本人確認できるもの
  • 委任状(代理者の場合)
  • 印鑑(代理者の場合)

介護保険被保険者証等(再)交付申請書

介護保険証の再発行申請書

介護保険被保険者証等(再)交付申請書は、役所に置いていますが、役所によっては役所のHPからダウンロードすることが可能なので、事前に印刷して記入してもっていけばスムーズに手続きすることが可能です。

被保険者が記入する項目としては、「氏名」「生年月日」「性別」「住所」「電話番号」「被保険者番号」「再発行の理由」です。

被保険者番号は介護保険証に記載していますが、介護保険証を紛失してしまっている訳ですからメモをとっていない限り分からないですよね・・・

その場合は、空白でも構いませんので分からないことを職員に伝えてください。

本人確認できるもの

運転免許証や医療保険の被保険者証、盗難届受理書など本人確認できるものを持参して下さい。

代理者の場合は、代理者の本人確認できるものが必要になります。

委任状

介護保険委任状

本人に代わって代理者が再発行の手続きを行う場合は、委任状が必要になります。

委任状には決まった形式はありませんので、自分で作成しても大丈夫です。まー、役所に置いているのでそちらを利用した方が手っ取り早いですがね。

困っている女性

二回役所に行かなければいけないのは面倒だよね・・・

印鑑(代理者の場合)

サインのみで大丈夫だと思いますが、申請者の印鑑を押す欄があるので念のために持って行った方が良いです。

紛失する原因

余談ですが、介護保険証を紛失する原因について考えてみました。

  • 使うまでに期間が空くので
  • 高齢者なので

使うまでに期間が空くので

介護保険証は第2号被保険者(65歳以上)になる直前に交付されるので、実際に要介護が必要になって保険証を利用するまで、数年から長ければ10年以上先になることもあります。

キチンと管理していれば紛失することはないでしょうが、10年前に交付された保険証なんてどこにあるのかなんて普通忘れちゃいますよね・・・

高齢者なので

認知症の方に限らず、年齢を重ねるにつれて物忘れは酷くなるものです。

ですので介護保険証の保管場所は家族に伝えると共に、できれば家族に管理してもらった方が良いです。

再発行したら被保険者番号を控える

一度紛失したらもう二度と紛失しないように心がけるでしょうが、また紛失してしまう可能性もゼロではありませんので、再発行したらすぐに被保険者番号を控えておきましょう。

写メを撮っておいてもいいかもしれませんね。

盗難に遭った場合は警察にも連絡する

介護保険証のみを盗む人はなかなかいないでしょうが、カバンなどに入れておいてカバンごと盗難に遭った場合は、役所に再発行の手続きをすると共に警察にも被害届を出しておきましょう。

そのままにしておくと、悪用される可能性もあるので、盗難なのか疑わしい場合でも念のために警察に盗難届を出していた方が良いです。