暮らしの場となる有料老人ホームを失敗なく選ぶために何が必要でしょうか。

有料老人ホームを選ぶときには様々なことを考慮して考える必要があります。

費用や、立地、ケアの体制、入居条件など考慮する項目はたくさんありますので、まずは優先順位を考えることで希望する有料老人ホームを探しやすくなります。

有料老人ホームを選ぶ際のポイント

費用

有料老人ホームは費用が高いイメージがありませんか?

有料と名前が付くとどうしても費用がかかるイメージがあります。ですが、実際には有料老人ホームの費用にはとても差があります。逆に言えば多くの選択筋があると言うことです。

どのような違いで値段が違ってくるのか気になる方もいると思います。

例えば、施設の設備について違いがあることもあります。費用を抑えるためには、各部屋に浴室を設けることが難しい場合もあり、その場合共同の浴室をフロアに1つ備え付けている場合があります。

ですが、入居者さんすべてが有料老人ホーム内で入浴するとは限りません。

有料老人ホームにある浴槽は一般的に機械浴などはなく介護者の手を借りれば普通の浴室で入浴できることを前提に作られています。

そのため、有料老人ホーム内の浴槽で入浴できない場合などはデイサービスなどで入浴する場合もあります。

長く払っていく必要がある費用については無理のない範囲で選びましょう。家賃などに加え、おむつ代やおしりふきなど消耗品についても費用の請求があります。

今後、介護度が上がれば必要な費用が増える可能性もあります。

立地

選ぶ施設としては、家族が通える範囲がいいでしょう。多くの施設は駅から遠いところにあることもあり、どのような手段で施設へ行けるかも重要になります。

車で行く場合には駐車場も必要になります。

元々住んでおられるところの近くにするのか、ご家族が遠くへ住まわれている場合などご家族が通いやすい場所で探すかも決める必要があります。

しっかり話しのできる方が入居される場合は、本人のご意向を考慮することも大切になります。

長年住み慣れた地域から離れることはご本人の不安にもつながります。ですが、こだわりの大きな人とそうではない人も居ますのでじっくり話し合ってみてはいかがでしょうか。

入居の条件

有料老人ホームに入居するときの入居の条件ももちろん大切ですが、その後介護度が進んだり、認知症になったときなど、ずっと住むことができるのか確認が必要です。

特に医療行為が必要になった時に対応できる体制が整っているかも大切になります。点滴などが必要な場合、24時間看護師が在住している施設じゃないと受け入れてもらえないこともあります。

ケアの体制

有料老人ホームには看護師が在住しているところもありますが、日中のみ居ているところと、24時間体制のところがあります。

介護士の人数も、どこでも基準を満たしてはいますが、それ以上の人数で対応している施設もあります。夜間も1フロアに1人づついてるがどのフロアにも入れるようフリーの夜勤に居る施設もあります。

また、他の入居者さんの介護状態によって介護士が多くてもケアが多く必要な方に多くかかわらないといけないこともあります。必要に応じて、訪問リハビリや医師の往診、訪問歯科などに来てもらうこともできます。

緊急時の対応や、連絡体制、看取り介護の有無についても確認しておいた方がいいでしょう。

通院などの体制

風邪をひいた場合、すぐに薬を出してもらえるのか、通院が必要になった場合、介護士が連れて行ってくれるのか、それとも家族が連れて行く必要があるのか、緊急搬送になった場合に救急車には施設の人が一緒に乗って行ってくれるかどうかなど病気になった時や緊急時の対応についても確認しておきましょう。

また、どの程度の容体の変化で連絡をくれるかも確認しておく必要があります。

経営母体

有料老人ホームの経営母体は様々です。それぞれ特徴と得意とする分野が違うため、特徴を知って合ったところを選びましょう。

病院系列では病院との連携を得意とするところもありますし、不動産や、保険、建築など現在では様々な経営母体があります。

大きく広告を出しているところや、2号館、3号館と施設を増やしているところなどいろいろとありますが、知名度だけではなくしっかりとした母体を選ぶことも長期的にかかわりと持つうえで大切になります。

長期的に安定して経営ができる母体を選ぶことをオススメします。

スタッフの質

毎日関わるスタッフについては気になる方が多いのではないでしょうか。見学へ行ったときに実際に働いているスタッフを確認することはとても大切です。

余裕をもって働いているのか、忙しそうで余裕がないなどもありますし、挨拶をするかどうかなどの確認もあります。

介護士同士楽しそうに会話をしているのか、身だしなみはきっちりしているかなども確認しましょう。入居者さんとの会話なども確認するといいでしょう。

ただ、見学の時は確認することも多くなかなかゆっくり見ることはできないかもしれません。再度見学をさせてもらうことも可能ですし、施設によっては体験でショートステイさせてもらうことも可能なので相談してみるといいでしょう。

ほかの入居者

毎日関わる介護士とは別に、一緒に暮らすことになる入居者さんのことも気に掛ける必要があります。

介護度やどのような人が入居しているか、どのような人が暮らしているかはとても重要です。施設内に数フロアあるようなら、フロアによっても雰囲気がとても違います。

実際に住むことになるフロアの見学をさせてもらうといいでしょう。ある程度施設を絞れたら実際に体験入居をしてみるのも手です。

体験で入居する場合は実際に暮らすことになるフロアに入居させてもらいましょう。

言葉だけでは分からない、有料老人ホームの1日の流れも理解することができます。

居室

居室は有料老人ホームによって違いが大きいです。居室内にトイレや浴室が備わっているところもあれば、トイレ浴室は行動の施設もあります。

また、同じ施設でも数種類の中から選べることもあり、その場合トイレや浴室居室内にある方が割高なことが多いです。

居室以外の住空間

皆がご飯で集まるスペースがあるのか、十分に入れるだけの広さがあるのか、エレベーターの広さや、共同スペースはどのようなところがあるのか、庭など散歩できる場所や屋上など外の空気が吸える場所があるか、外には自由に行くことができるのか、などチェックポイントがたくさんあります。

食事

毎日の楽しみ、食事はとても大切です。施設内で作っているところもあれば、1か所でまとめて作られた食事が運ばれてくる施設もあります。

食事が口に合わないと困るので、体験で入居した時などに実際の食事を食べてみることが一番です。

栄養のバランスもしっかり考えているところもあれば、少し偏っていると感じるところなどあるはずです。

家賃のほかに食事に対してもお金がかかってくるので食事の料金についても確認が必要です。

家族と外食した時など早目にキャンセルした場合、その食事の費用は必要ないところがほとんどですが、確認しておきましょう。

家族が訪問できる時間

施設によって家族が訪問してもいい時間が異なることがあります。

食事の時間に家族が食事介助をしてもいいと言う施設もあれば、許可してもらえない施設もあるので、細かなことでも聞いておく方がいいです。

施設によっては遠方からの訪問にも対応できるようゲストルームを用意している施設もあります。家族との外出や外泊についても施設によって考え方が違うので確認しておくといいでしょう。

有料老人ホームを効率よく選ぶ方法

何に重点を置いて有料老人ホームを選ぶかが決まったら実際に条件の合うしところを探しましょう。

LIFULL介護では今説明しきた内容について簡単に検索することができます。

全国から好きな地域を選び、細かく設定をして検索することが可能です。

新しくできた施設の特集などもあり、新しくできた施設だといくつもの部屋から好きな部屋を選べると言う利点があります。新しくできたからと言っても他にいくつか姉妹館がある場合もあり介護士すべてが新人と言うわけではありません。

他にも入居金0円の施設や、夫婦部屋のある施設など施設の特徴で検索することもできます。

各施設の紹介ページでは経営母体や、かかる費用、費用についても住居費以外にかかる費用も知ることができます。看護体制についても分かりやすい表になっていて十分な情報量とたくさんの写真で紹介されています。

医療行為にどこまで対応しているかなども知ることができるので見学に行く施設を選びやすいです。

施設を選ぶための情報なども豊富なので、施設選びのイメージがつかみやすいです。また体験談などもあるので、実際に入居されている人のインタビューを読めるので有料老人ホームでの暮らしについてもイメージがわくでしょう。

他にも有料老人ホームが掲載されているサイトは多くありますが、LIFULLは掲載されている有料老人ホームの数も多く、知りたい情報が分かりやすく掲載されているので他のサイトと比べてもオススメできます。

LIFULLで調べて見学してみたい有料老人ホームを決めたら実際に見学へ行ってみましょう。写真で見るのと実際の雰囲気には違いもあるので実際に見学をして納得した上で入居しましょう。

介護士の雰囲気や入居者さんの雰囲気など現地で無いと分からないこともたくさんあります。一度入居してしまうと、費用もかかりますし住みかえは容易にはできません。

後悔しないためにも、チェックポイントを明白にして、実際の施設を見学、また体験入居後に契約をすることをオススメします。

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